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歯科医療から提供できる「安心」と「安全」 医療法人社団 森井歯科医院 理事長・院長 森井徹雄

森井徹雄大阪の大学を卒業後、同校の口腔外科に入局し、富山の県立中央病院の歯科口腔外科へ勤務することになりました。その後、昭和49年から富山市千代田町で開業しています。校医としては倉垣小学校や奥田北小学校などを担当しました。現在は三郷小学校の校医と松若保育所、奥田保育所、白藤幼稚園の園医をしています。

子どもたち全員が虫歯ゼロも

院内今の子どもたちの歯を診ていると、いろいろな特徴がわかります。昔は虫歯のある子どもがほとんどでしたが、今は虫歯のない子どもが多くなりました。虫歯のある子どもは、クラスに2~3人いる程度になり、極端に減少してきています。子どもたち全員が虫歯ゼロというクラスもあります。少子化に伴って、親の目が子どもに行き届き、就寝前の夜の歯磨きの徹底など、家庭でのケアがしっかりとできているようです。その結果、虫歯のない子どもが増えたのではないかと思われます。
次に目立つのは、歯並びの良くない子どもたちが多くなったということです。子どもの歯は12歳頃までに、乳歯から永久歯へ生え変わりますが、顎(あご)の成長に遅れがみられると、乳歯20本が生えた小さな顎のまま、永久歯28本が生え揃おうとするので無理がかかります。その結果、歯並びが悪くなってしまうのです。当院では、そのような子どもをはじめ治療の苦手な子どもたちにも、根気強く対応していますので、何でも相談して頂けたらと思っています。

口腔外科勤務の経験から

一般の方々を診て思うのは、厳しい社会情勢のせいか、会社員の方などは仕事が忙しくて、歯の治療にあまり来られないように思います。顎が腫(は)れた状態になるなど、とことん歯が悪くなってからでは治療も困難です。少しだけ悪くなった歯なら、治療するとすぐに治りますし、通院の回数も少なくて済みます。保険適応の可能な範囲で、患者さんの立場に立った治療に努めていますので、気軽に来院してほしいと思います。
口腔外科で勤務していた経験から、歯を治療している時の血の出かたなどをみて、虫歯以外の、他の病気が関係しているのではないかと気がつくことがあります。その場合でも、県立中央病院との連携が可能なことから素早く対応しています。これまでも、骨髄性白血病やガンなどの患者さんの、早期発見につなげることができました。歯科医療を通じて皆さまの「安心」と「安全」を提供できるように迅速な対応を心がけています。

自然保護活動へ参加

休日は、岐阜県の奥飛騨を中心に、山の自然を守る保護活動へ参加しています。10年間の活動を通して、ナチュラリストの方や経済人の方々と交流が生まれ、医療関係者以外にも新しい人脈ができました。幅広い人脈をもつ異色の医者といえるかもしれません。昨年には、インターネットで病院を調べる人にも、わかりやすいようにと考えて、当医院のホームページを作成しました。ホームページからも、新しい出会いや交流の輪が広がればと期待しています。

外観森井歯科医院
富山市千代田町8-30
TEL:076-433-3606
http://moriishika.com/

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